HSP+双極性障害夫婦 ただ今生き方模索中

「敏感過ぎるよ」「難しいね」と言われ続けてきた二人が出会い、夫婦になりました。生きづらさを感じながら前に進む夫婦についての日記です。

夫を支えることで見えてきた自分の問題 Part1

1年間もブログの更新をお休みしてしまいました。 生まれ故郷に引っ越してきてからも丁度1年です。 静かな田舎でのんびり過ごす様になったアンニャと夫(今日からワンタと呼びます)ですが、それなりに色々なことがありました。 私がワンタの鬱状態をどうにかし…

鬱状態には行動活性化が有効と聞いたのだが・・・家族としての苦悩

鬱状態の日々 最初は呆気なく退院できたことを単純に喜んでいた私達夫婦ですが、 家での生活に移ると鬱の症状が強いことが際立ってよく分かりました。 病院生活は元々活動がかなり制限されていますし、一緒に居る時間が短かったので、あまり感じなかったので…

HSPは会社員には向かない?Part2 会社退職の理由と本当にやりたいことをみつける

こんにちは。 以前、HSPは会社員として働くと人間関係で悩むことが多いので 自宅で仕事を出来る環境をつくって 接する人を制限して働くといいのではと書きました。 (詳しくはHSPは会社員には向かない?をご覧ください。) その際に私は現在は在宅で仕事をして…

夫の2カ月間の閉鎖病棟での入院生活と退院

今日はannyaです。 大変ご無沙汰しております。 2ヶ月ブログをお休みしている間に夫が退院し自宅での療養生活を始めました。 約2ヶ月の入院を振り返って 精神病的な激しい躁状態で医療保護入院させなければならなかったので、 入院当初は入院3ヶ月との診…

夫を精神病治療のため入院させて <妄想が・・・幻聴が・・・>

以前、父親の自死という悲しい出来事と 職場への復帰という2つの変化にさらされた夫の 最初の一カ月間の様子を書きました。 要約すると一カ月目の躁状態の症状としては大体こんな感じです。 ・寝ていないのに異様に元気 ・焦りと責任感から仕事をバリバリこ…

親との関係 過去を乗り越えて生きていくには <私の場合>

最近夫の病気について書いていましたが、 そちらは一旦休憩させてもらい 今回は過去を乗り越えて生きていく というテーマで考えたいと思います。 夫が薬を服用することで 病気の方は今落ち着いているのですが 彼の心を大きく乱す要因が他にあります。 それは…

夫を精神病治療のため入院させて <きっかけはストレス>

夫が今回精神病を発症したのは 多大なストレスに一度にさらされたからだと私は考えています。 まず、夫は実の親を自死で亡くしました。 それだけでも十二分に大変なことだと思いますが その直後に前から計画していた通り 新しい仕事を始めなければなりません…

夫を精神病治療のため入院させて <序章>

精神病を治療してもらうため 先日夫を医療保護入院させてしまいました・・・ とても辛い体験となりました。 過去5カ月間夫には様々なことが起こりました。 そばにいた私も戸惑い、恐れ、悲しみ、怒り、苦しみました。 今までは夫に何が起こっているかよく分…

HSPではなく、精神病?

大変ご無沙汰をしております。 大きな事件があってから敏感さをどんどん増す夫について 今まで書いてきましたが… その夫の言動がHSPという範囲には収まらなくなりまして ブログを書く余裕もなくなっていました。 このブログをお休みしている一カ月以上の間に…

背後霊が見える人からのアドバイス

こんにちは。 今回は少し不思議な出来事を書きます。 わたしにとっては新しい視点を得ることができた体験です。 普段はあまり目に見えないものの存在や そういったものがわたしたちに及ぼす影響を考えることが少ないのですが、 先日生まれて初めてスピリチャ…

HSPの生計の立て方 始めの一歩編

今回も引き続き、HSPの生計の立て方について考えてみたいと思います。 わたしが実体験から、毎日どこかに通う働き方よりも 自由度の高い自営業やフリーランスの方が HSPには向いてるのかなと思っていることは前回書いた通りです。 退職する前に組織に所属せ…

HSPは会社員には向かない?

こんにちは。annya(あんにゃ)です。 今日はHSPの生計の立て方について最近考えていることを書きたいと思います。 (わたしが在宅の仕事を始める様になったきっかけはこちらの記事に書いています。「HSPは会社員には向かない?Part2 会社退職の理由と本当にや…

わたしたちHSP夫婦 簡単な自己紹介

はじめまして、こんにちは。 わたしと夫はいわゆる敏感な神経を持つHSP(Highly sensitive person)です。 わたしが初めてHSPという概念を知ったのは エレイン・アーロンの「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」 という本を読んでからです。…