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HSP+双極性障害夫婦 ただ今生き方模索中

「敏感過ぎるよ」「難しいね」と言われ続けてきた二人が出会い、夫婦になりました。生きづらさを感じながら前に進む夫婦についての日記です。

親との関係 過去を乗り越えて生きていくには <私の場合>

最近夫の病気について書いていましたが、

そちらは一旦休憩させてもらい

今回は過去を乗り越えて生きていく

というテーマで考えたいと思います。

 

夫が薬を服用することで

病気の方は今落ち着いているのですが

彼の心を大きく乱す要因が他にあります。

 

それは家族、特に母親との関係です。

 

私たち夫婦は二人とも

仕事中心の生活で毎日家に帰ってくるのが遅い会社員と

教育熱心な専業主婦の家庭で育ちました。

どちらも経済的には何も問題なく過ごしました。

 

ですが、夫も私もHSP的な敏感さがあることもあり

両親に対しては複雑な想いを持ってきました。

 

<私の場合>自分の気持ちに共感してもらい、当時の親の視点も理解したことで解消

親元から離れていた大学時代に

母親への想いが大きくなりすぎ

当時付き合っていた人に

満たされない気持ちを日々ぶつけてしまいました。

始終一緒にいて自分に愛情を注いで欲しいという

不当な要求をしていたのです。

 

そんな中であるカウンセラーに出会い

私の行動が親に対する怒りからきている

ことを指摘されました。

 

それ以来自分の溜め込んできた想いを

母親にぶつけ出しました。

 

子どもを別の人間として認めてくれず、

自分の価値観を押し付けてくる、

感情的で怖いと思っていた母親でしたが、

大人になった私の話には耳を傾けてくれました。

 

母は自分がしたことは覚えていないと言うことはあっても(苦笑)、

私が苦しい、悲しいと感じたという事実を

拒絶することはありませんでした。

寧ろ共感的でさえあり、

当時は子どもの人格は尊重しなくてはならないことも

分かっていなかった

悪いことをしたとも言ってくれました。

 

また、当時自分はどうしたら「よい母親」になれるか分からなかったこと、

「よい母親」になるために必死だったことを語ってくれました。

 

こういったことを聞き

私も母の愛情は感じることが出来ましたし、

「母も父のサポートがほとんど全くない中で

子育てをしてストレスが溜まっていただろう」と

母の視点から昔の思い出を振り返ることが出来るようにもなっていきました。

 

ですが、私の中の母親への憎しみは一回の話し合いでは消えず

こういった過程を10年ぐらいの間に何回も繰り返しました。

 

親ともめることは今でもありますが

以前の様に昔されたことへの怒りに苦しむことはなくなってきました。

 

この体験から感じたことがあります。

親が子どもである私の感じたことに十分に共感を示してくれたことで、

私は親の側の話を受け入れることが出来るようになった

のだと思います。

 

10年かかりましたが

・親が話し合いをすることに協力的

・親が自分の過ちを認める準備が出来ていた

という点でとても恵まれていた様に思います。

私が働きかけさえすればスムーズに解決の方に進んでいったのです。

 

それに比べて夫の場合は大変です・・・