HSP+双極性障害夫婦 ただ今生き方模索中

「敏感過ぎるよ」「難しいね」と言われ続けてきた二人が出会い、夫婦になりました。生きづらさを感じながら前に進む夫婦についての日記です。

夫を精神病治療のため入院させて <序章>

精神病を治療してもらうため

先日夫を医療保護入院させてしまいました・・・

とても辛い体験となりました。

 

過去5カ月間夫には様々なことが起こりました。

そばにいた私も戸惑い、恐れ、悲しみ、怒り、苦しみました。

 

今までは夫に何が起こっているかよく分からない状態で

暗い文章を書きたくなかった為

あまり詳しく夫の病気のことを書いてきませんでした。

どうにか前向きな文章を書くことで自分を励ましてもいたのだと思います。

 

ですが、表題の通り夫は

精神病(現時点の診断名は双極性障害)を発症してしまい

本人には病識がなかったため

保護者として医療保護入院をさせなくてはならない事態となりました。

 

複数の医師から精神病の急性期とはっきりと診断され、

薬物療法により症状が改善されていく彼を見て

本当によかったと思います。

 

ですが、どう対処したらよいか分からない状態が長引き

彼の躁状態がさらに悪化していたらと考えると

心底恐ろしくなります。

 

病識のない精神疾患を抱えている方の家族の行動のヒントになって欲しいと願い

これからは過去5カ月間の夫と私の日々を綴りたいと思います。

HSPではなく、精神病?

大変ご無沙汰をしております。

 

大きな事件があってから敏感さをどんどん増す夫について

今まで書いてきましたが…

 

その夫の言動がHSPという範囲には収まらなくなりまして

ブログを書く余裕もなくなっていました。

 

このブログをお休みしている一カ月以上の間に

本当に色々なことがありました。

 

・幻聴が聞こえる様になって頭の中の声に従って行動して職場に迷惑をかけたり…

・些細なことで激昂するようになったり…

・物から記憶が読み取れると言い、私の物を片っ端から捨てようとしたり…

・睡眠がとれないためか大事なものを無くすようになったり…

・休職中の身で別荘を買おうとしたり…

・他人からお金をなんとかもらおうとしたり…

 

思いやりに溢れて、責任感があり、真面目だった夫が

全く違った人になってしまったとしか最初は思えなかったです( ;∀;)

 

でも、後から落ついている時に話すとそうでもなさそうです。

 

本人も自分自身に驚き、反省もしている様なのです。

 

言動だけ見ると全くの別人なのですが、その言動の動機を聞いてみると

ものすごく不安だったからだったり、

私を喜ばせようとしていたりすることが分かりました。

 

さすがに精神科に一緒に行こうと何回か説得したのですが、

本人には病識がないので医師に面と向かって治療を断ってしまいました(・□・;)

 

医師と臨床心理士のアドバイスに基づき

やむを得ず医療保護入院の処置をとろうとした時もありましたが

本人の知るところとなり…その道は絶たれました。

 

ちなみに医師の診断では

躁状態に誇大妄想、被害妄想がプラスされた状態。

急性精神病で昔なら非定型精神病、今なら統合失調感情症の可能性が高い」とのこと。

薬を飲めばよく効くのだそうです。

 

その後、保健師、精神保健相談口、テレフォン人生相談(!)などなど

手あたり次第にご相談しましたが、皆さん仰るのが

「本人が治療に向かう気持ちにならないと、そういう状態は打破できない…」。

 

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本人が本当に不安で、私に理解されず孤独で、悲しいのは分かります。

 

でもこの状態が続くと妻の私も苦しいし、疲れてしまいます。

 

どうしたものかな…(-_-;)

 

とりあえず必要な時は距離をおき、振り回されるのを辞めてみようと思います。

背後霊が見える人からのアドバイス

こんにちは。

 

今回は少し不思議な出来事を書きます。

 

わたしにとっては新しい視点を得ることができた体験です。

 

 

普段はあまり目に見えないものの存在や

 

そういったものがわたしたちに及ぼす影響を考えることが少ないのですが、

 

先日生まれて初めてスピリチャルな力を持つという方に相談に行ってきました。

 

夫との関係をとても悩んでいた時で、

 

事情があり心理カウンセリングには頼ることが出来ない状況の中

 

普段しないようなことをしたら道が開けるかもしれないと思ったからです。

 

 

そのスピリチャルアドバイザー(正式な名称が分からないのですがここではこう呼びます)は何度も死にかける体験をした後から

 

人それぞれついている守護霊と話が出来るという方でした。

 

その方は以下のような感じで守護霊と人間の関係を説明してくれました。

 

  • 人には守護霊が複数ついていてその人を守ってくれている。

 

  • 守護霊は守っている人が自ら悪い方向に進もうとすると、その人の体にサインを出す。それが体調不良として表れる。

 

  • そのサインにも注意を向けず方向転換をしなかった場合、守護霊は一人、また一人と離れていく。

 

  • 一人残らず守護霊が離れて行った時に、人間は天寿を全うせずに死んでしまう。

 

  • 人は落ち込んだ後に気持ちを切り替えずに引きずると、運気が悪くなり、更に大変なことが起こる。

 

  • 気持ちを切り替え、身の回りを整え、住居を小ぎれいにすることで徐々に運気がよくなる。

 

  • 運気が悪くなるのには一カ月しかかからないが、運気がよくなるには三か月かかる。

 

住んでいるところをきれいに保つことってそんなに重要な意味があったのですね。

 

わたし、今まで全く疎かにしていました…^^;

 

 

スピリチャルアドバイザーの方がわたしの守護霊と会話をし

 

夫の性質を教えてくれました。

 

守護霊は人の本質を人間より深く速く知ることが出来るのだそうです。

 

一部だけこちらに書きますと夫は

  • 変化への順応が苦手(HSPの特質の一種ですね。私もそうです)
  • 人の表情をよく見ている(これもです)
  • 言葉よりも視覚的に情報を取り入れやすい(これはわたしと反対)
  • 悪いことがあるとその残像が残り、いつまでも考えてしまう(わたしは残像じゃなくて言葉です)
  • 自分の中に取り入れた情報を深読みする(わたしにもこういう所はありますが、夫にはかないません^^;)

 

このスピリチャルアドバイザーの方によると今の彼は

 

大きなストレスが原因で

深読みが行き過ぎるようになり

そんな考え方を周囲の人に理解されず

周囲へ不信感を持つ

さらに深読みをする

 

という悪循環に苦しめられているのだそうです。

 

ふむふむ確かに当たってるかも。

 

わたしも彼の話怪訝そうに聞いてしまったなぁ...

 

 

これからどうやって過ごしたらよいか色々伺ったのですが

 

わたしが特に重要だと思ったことは

 

  • 表情や部屋の色使い、綺麗さなど視覚的な明るさを作り出すことで、夫が悪い考えに捕らわれ続けない様に助ける。

 

  • くっつきすぎず、離れすぎず、悪い影響を及ぼしそうな人が夫に近づかない様に気を付ける。

 

  • 夫婦でも全てを理解したり、理解してもらわなくていい、受け流すことも大事。話をする時は少し聞いてもらえたら欲しいというぐらいで話す。

 

  • 相手のためにと思って世話をやいたり、アドバイスをすると、受け入れてもらえなかった時に腹立たしくなるので、自分のためと思う。

 

 

今だけではなくこれから先もわたしたち夫婦にとってキーとなることを

 

教えてもらった気がします。

 

 

とりあえずは、苦手な掃除や整理整頓を頑張って、花を部屋に飾って

 

自分が前向きになろう!と心が軽くなりました。


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HSPの生計の立て方 始めの一歩編

今回も引き続き、HSPの生計の立て方について考えてみたいと思います。

 

わたしが実体験から、毎日どこかに通う働き方よりも

 

自由度の高い自営業やフリーランスの方が

 

HSPには向いてるのかなと思っていることは前回書いた通りです。

 

 

退職する前に組織に所属せずに自立する準備を計画的に進められていたら

 

一番よいのかもしれませんが、

 

なかなかそんな風に上手く運ばない場合もたくさんありそうです。

 

会社員としてやっていきたかったのに人間関係に悩み苦しみ

 

やむおえず退職する場合も多いからです。

 

夫もそうでした。

 

 

 

収入がない状況が続くのは誰でも苦しいですよね。

 

不本意に仕事を辞めないといけなかった場合

 

自信を失いさらに精神的にきつい状況ということも考えられます。

 

途方に暮れて次の仕事を探す気力もないかもしれません。

 

 

うちは今そんな状況の真っ只中です。

 

主に私の収入と貯金で暮らしていますが、

 

これからのことを考えると

 

他に収入を得る方法を考えなければと思っています。

 

夫の家族に大きな不幸があってから

 

夫の敏感さは過去最高に高まり

 

だれと一緒にいても辛いという状況になってしまいました。

 

私と一緒にいても私の苛立ちやネガティブな感情が強烈に伝わってきて

 

息も出来ないと彼は言います。

 

家に帰ってこない日が何日も続いた時は心配しました。

 

しまいには他に小さなアパートを借り、そちらに暮らしだしました。

 

独り静かに過ごす時間が必要なのだそうです。

 

大変な時に一緒に住めない夫婦って何なんだろうと落ち込みましたが、

 

夫がその方が楽なのであれば

 

連絡は欠かさずくれているし、会いにも来るから

 

見守るしかないみたいだな

 

と最近は考え(諦め(笑))ています。

 

 

あんにゃ家の事情の説明が長くなりましたが...

 

そんな状況を何とか乗り切って行くには何をしたらよいのか…

 

二軒も部屋を借りている状況ですから、

 

最近本当によく考えます^^;

 

 

わたしが実際にやってみたり、見聞きした情報を以下にまとめました。

 

比較的お手軽なものから順から書いています。

 

 

1.不用品を売る

 

まずはセカンドハンドショップやAmazonの中古カテゴリーで

 

不用品を売ってみました。

 

ブランド品の場合はまあまちゃんとした値段が付きます。

 

わたしの行った所は、

 

かばんですとブランド品は一点ごとに値段が付きますが、

 

他の物はグラム単位で買っているとのことでした。

 

本やCDの場合は最初にAmazonで中古品がいくらで売られているか

 

確認することをお勧めします。

 

BOOKなんとかといった古本屋チェーンに売るより

 

何十倍も得という場合が多々あります^^!

 

専門書といったあまり市場に出回っていない本は

 

新書により近い値段で売れることがあります。

 

そういった本は送料とAmazonへの手数料を払ってもペイします。

 

一方で文庫本や一般書や1円だったり、送料より安く売られています。

 

Amazonの販売者用のアカウントは簡単に作成できますよ。

 

Amazon出品(出店)サービス | トップページ

 

アカウントと商品の他に必要なものは

 

梱包用のぷちぷち、封筒それから出荷票の印刷手段です。

 

家にプリンターがなければ、USBなどに入れて

 

コンビニのプリンターで印刷できます。

 

普通郵便で送付する場合、

 

標準的な本で輸送料金は400円~でした。

 

 

2.インターネット ビジネス その1 「せどり

 

家に不要な本やCDがない場合は

 

古本屋チェーンで安価に売られている本を仕入れて

 

Amazonで売ることも出来ます。

 

100円で売られている本でも、

 

Amazonでは2000円以上で売られている本もあります。

 

わたしがみつけた中では

 

ビジネス系、理系、心理学系の専門書が該当しました。

 

該当する本を見つけるのはなかなか大変ですが

 

人とほとんど接することなく収入を得ることができます。

 

 

3.インターネット ビジネス その2  「アフィリエイト

 

わたしは最近までアフィリエイトという言葉は聞いたことはありましたが

 

どういった仕組みになっているかということは全く分かっていませんでした。

 

よく分からないから、怪しい...というイメージもありました。

 

少し調べていたところ、アフィリエイトビジネスで成功をされた

 

濱田大輔(ニックネーム だいぽん)さんのブログにたどり着きました。

http://daipon01.com/?famuc=DhEQmU5F

 

だいぽんさんは親がつくった借金を返済するために

 

アフィリエイトビジネスを始められ、

 

借金返済し自分の生活が安定した後は

 

自分が成功したノウハウを広めることで

 

より多くの人に自由を手に入れて欲しいと活動されているそうです。

 

「自由な人生を手に入れる教科書」というだいぽんの著作

 

Amazon電子書籍ランキング1位を獲得した電子書籍

 

無料で頂けるキャンペーンをしているということでしたので、

 

ダウンロードし読ませてもらいました。

 

会社からお給料を頂くという働き方以外の生き方を

 

模索しているわたしにとって、だいぽんさんの考え方は

 

力強い応援歌の様な存在になりました。

 

ご興味がありましたら下記からどうぞ。

 

http://graspaf.net/l/c/pb9CnT3A/DhEQmU5F

 

さらに参考になったのは、電子書籍をダウンロードすると見ることができる

 

だいぽんさんのビジネスモデルを簡単に紹介した動画です!

 

とても具体的に入門者にも分かりやすく書いてあったので、

 

もし本格的にアフィリエイトビジネスを始めるとしたら

 

自分は何をする必要があるかが頭に浮かんできました。

 

わたしはまだ自分の仕事の方を優先しているので

 

本格的な勉強は進めることが出来ていませんが、

 

全くお金をかけずに知らなかったことを色々教えてもらうことが出来て

 

よかったなと思っています。

 

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HSPは会社員には向かない?

こんにちは。annya(あんにゃ)です。

 

今日はHSPの生計の立て方について最近考えていることを書きたいと思います。

 

(わたしが在宅の仕事を始める様になったきっかけはこちらの記事に書いています。「HSPは会社員には向かない?Part2 会社退職の理由と本当にやりたいことをみつける」)

 

 「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」によると

HSPは一般的に人付き合いに悩みを持ちやすいと言われています。

 

実際、わたしも夫もそうですし、わたしの身の回りのHSPを自覚している人たちとも

 

そういった話をよくします。

 

人付き合いが苦手、またはとても気を遣ってしまうHSPにとって、

 

会社という仕事仲間を選ぶことを出来ない場所で毎日働くことは、

 

かなり神経を使うことのように思います。

 

もちろん、世の中には自分のHSPとしての特性をよく理解して

 

自己管理をしっかりしながら会社で活躍されている方は沢山おられると思います^^

 

でも、一般的にHSPではない人よりもHSPの方が神経をすり減らしながら会社での

 

集団生活を行っているのではないかなと思うのです。

 

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例えば、わたしたち夫婦の場合こんなことがありました…

 

わたしは

 

大学卒業後、都会の会社で会社員をしていました。

 

一社目では…

あまり人に接する必要のない職種を選び仕事は問題なくこなしていたのですが、

上司の乱暴な叱り方で信用関係が壊れ退職…

 

二社目では…

憧れていた華やかな仕事内容の職に就き最初は奮闘していたものの、

タフで、押しの強い人間が求めらる社風に疲れ果て退職…

 

結婚を機に現在の在宅職におさまる。

 

 

夫はというと

専門職を目指していたため大学院を修了後に就職しました。

 

一社目では...

昔から目標としていた職種に就きやりがいを持って働いていたものの、

上司とのコミュニケーションのもつれからパワハラにあうようになり

やむを得なく退職...

 

二社目では...

幸運なことに空きがあまりないポジションに採用され周り認められてきていたが、

人間関係に疲れて休職...

一旦復職したものの家族に大変な事件があり再度休職...

 

現在に至るという感じです。

 

 

実はわたしたち夫婦は夫の就職と同時に結婚生活を始めたので、

 

上に書いたことは結婚してから2年間の間に起きたことなのです…^^;

 

HSPのわたしたち夫婦の生活が安定しているとは言えない

 

と書いた理由がお分かりでしょうか(笑)

 

 

あ、でも特に夫を責めているわけではないんです。

 

わたしだって結婚前ではありますが、転職を経験していますし、

 

仕事しながら抑うつ状態になりかけていたような時もあります。

 

夫に大黒柱となって働いて欲しいと思っているわけでもありません。

 

ただ、退職、転職、休職を経て自信を失っていく夫を見るのは辛いですね…

 

 

こういった二人分の経験を通して、

 

HSPは会社員より自由度の高く、自分で色々なことが調整できる

 

自営業やフリーランスの方が長く、無理なく続けられるのでは?

 

と思うようになりました。

 

 

夫は現在休職中ですが、再度復帰できる可能性は低いような気がしています…

 

わたしは在宅の仕事を始めてから生きることがかなり楽になったので、

 

少し先になるかもしれませんが夫にも楽しく仕事ができる道が

 

みつかればいいなと思っています!

 

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ちなみにHSPに関する上記の本で著者エレイン・アーロンさんはHSPに向いている仕事として以下をあげています。

明らかにHSP向けの仕事がある。家具職人、ペット美容師、心理療法士、牧師、重機オペレーター(音はうるさいが人と関わらなくていい)、農業、ライター、編集者、アーチスト(たくさんいる)、レントゲン技師、気象学者、植木職人、文系の学者、会計士、電気技師など。

アフィリエイトビジネスについても少し紹介しています。

人の役に立つ文章や楽しませる文章を書くことが出来る人が

アフィリエイト収入で生計を立てることが出来るのは素敵ですよね。

わたしたちHSP夫婦 簡単な自己紹介

はじめまして、こんにちは。

わたしと夫はいわゆる敏感な神経を持つHSP(Highly sensitive person)です。
 
わたしが初めてHSPという概念を知ったのは
という本を読んでからです。
 
子どもの時から人間関係の難しさに悩みながら生きてきた二人です。
 
このブログではわたしたち夫婦の日々を綴りながら、HSPはどうしたら「快適に」「楽しく」生活していけるのかをテーマにしたいと思います。
 
ここで簡単な自己紹介をします。
 
わたしは
 
在宅の仕事しています。
 
洋画、邦画を問わず人間ドラマを描いた映画やテレビ番組が好きです。
最近好きな女優さんは黒木華さんです(「真田丸」の梅よかったな)。
 
子どもが好きで、学童保育のボランティアをしています。
 
カンが強くよく泣き、緊張しいで、変化に順応することが苦手なこどもでした。
今もあんまり変わっていませんが...
 
社交的で、新しいことに前向きにどんどんチャレンジする人たちに憧れて、
自分もそうなろうと無理をしていた時もありました。
 
夫は
 
子どもに関わる仕事をしてきました。
 
本が大好きで常に3-4冊の本を持ち歩いています。カバンが重い(笑)...
 
お気に入りのカフェを探すのが好きです。
 
勉強も、スポーツも得意で、礼儀正しいとってもよい子だったようです。
 
周りと自分はどこか違うと感じ悩んでいました。
 
出会い
 
そんな二人が出会った時は、お互い自分の最大の理解者がやっと現れたと感激しました。
 
今まで親や恋人に話しても分かってもらえなかった自分の根深い悩みを共有し、共感しあえたからです。
 
わたしたちは短期間で急激に距離を縮め、結婚に至りました。
 
その時はわたしたちは世界で一番幸せだ、こんなに幸せでいいのかしら~(笑)と思っていました。
 
夫と出会えたことは運命で、もう何があってもこの人が理解してくれるから安心だ!
これからは安定した人生を二人で歩んでいけるとも…
 
HSPの恋愛は激しいらしいのですが、今考えるとお互いにHSPなので燃え上がりが具合が倍になっていたのかもしれません^^;
 
現在
 
もちろん今でも運命の出会いだった、出会えて本当によかったと感謝しています。
 
わたしは自分を好きになりつつあり、等身大の自分で生きる楽しさを感じ始めています。
 
夫という理解者がいなかったらこんなことは絶対起こらなかったでしょう!
 
 
ですが、安定した人生とはちょっと…いやかなり違うような気がします。
 
私の想像を上回るなかなか波乱万丈な結婚生活となっています^^;
 
どんな夫婦もそれぞれ困難を乗り越えながら進んでいくのだとは思いますが…
 
詳しくはまた。
 
 
元々わたしは深刻に深く深くいろいろ考えすぎるたちなのですが、
 
このブログではゆるーく綴っていきたいと思います。
 
追記:
夫が躁状態から入院し、2016年夏より正式に
 
双極性障害(昔で言う躁鬱病)と診断されました。
 
そんな夫と私の闘病生活についても書いています。
 
双極性障害についての本はこの本がおすすめです。
 
患者さんの視点からの症状や実際にどうしたら
 
躁と鬱を繰り返さない様になれるかが書かれています。
 
夫も自分と重なる登場人物をみつけて、
 
「自分のことが書いてあるみたいだ」と
 
結構楽しんで読んでいます。